家庭の固定費削減 第3回 プロパンガス料金編

家庭の固定費削減

 私は、株式投資の入金力向上のため、現在、家庭の固定費削減に力を入れているのですが第3回は月々のプロパンガス料金について書いていきたいと思います。

 私の住む地域は都市ガスの配管が来てないのでプロパンガス契約一択となるのですが、今回月々のプロパンガス料金を見直した事により、プロパンガスについて、色々と知ることができました。

結論から言いますと、プロパンガスの月々支払いはかなり削減できます!

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プロパンガス業者代行サービスについて

 私の家は、CMでも流れている様な某大手会社とプロパンガス契約をしています。契約に至った経緯は親からの勧めと言う事もあり何も考えずに契約に至りました。

現在の契約

基本料金 1,500円
1㎥あたり 480円

と言う金額でした。

なので、インターネット等で情報収集をし、ガス屋の窓口、プロパンガス消費者協会、エネピという3社にお願いして、それぞれ見積もりを出してもらいました。これらの会社は、ガス料金が高いかどうかの確認やガス会社の切り替え相談、手続き代行などを行なってくれて、ガス会社の変更を楽にできます。

プロパンガス料金の見積もりについて

 契約の際に多くのプロパンガス業社はガス管やガスメーターなどの無償貸与を行っています。これは、業者と契約者が長期間において契約を継続させるためです。ガス管などの費用を無償貸与し、15年かけてガス料金に上乗せして払っていくというものでその15年は貸与物はガス会社のものとなります。そして、15年以内に契約を解除する場合は、払い終わっていない費用を契約者が負担するのですが、これが私の家は契約してから5年目であり、残り12万円の残存価格がありました。

手続きを代行してくれる3社がそれぞれプロパンガス業者を紹介してくれて見積もりを出してくれました。

見積もりを出してくれたプロパンガス3社を仮にA、B、C社とした場合に

A社 基本料金1500円  1㎥あたり 280円(残存価格を支払った場合)

            1㎥あたり 380円(残存価格をガス会社に肩代わりしてもらった場合)

B社 基本料金1500円  1㎥あたり 300円(残存価格を支払った場合)

            1㎥あたり 360円(残存価格をガス会社に肩代わりしてもらった場合)

C社 基本料金1500円  1㎥あたり 320円(残存残存価格を支払った場合)

            C社は残存価格は肩代わり出来ないと回答

 この様な結果になりました。残存価格を肩代わりして料金に上乗せする方法もありました。基本料金はどこの業者も変わらなかったです。1㎥あたりの金額が業者によって結構違います。後は会社によってキャンペーンを行っており、1万円のキャッシュバックがある会社もありました。私は結果としてB社を選択し、残存価格の12万円を支払い、 1㎥あたり300円の料金で契約する事にしました。これは、年間に換算すると約7万円ぐらいの節約になり、約12万円の残存価格もおよそ2、3年程で元がとれます。

まとめ

 今回の月々のプロパンガス代は料金を見直す事で大幅な削減をする事ができました。ご家庭で見直しをしていないという方がいましたら是非、見直しをおすすめします。また、私が今回利用したプロパンガス相談会社は、最初は半信半疑でしたが最後まで対応もしっかりしており、おすすめできるものでした。参考になれば幸いです。

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